Appearance
ウォーターフォールチャート
概要
ウォーターフォールチャート(template_type: 'WATERFALL_CHART')では、値の増減の累積を棒グラフで可視化できます。ラベル(x)をディメンション、増減値(y)をメトリクスとして、ラベルごとに増減値を集計して描画します。
事前にチャート設定についても確認してください。
設定例
月次の利益増減の可視化
各月(change_month)ごとの利益の増減額(change_amount)を、ウォーターフォールチャートで表示する場合、次のように設定します。
md
:::sql-block
```sql
SELECT
change_month,
change_amount
FROM
monthly_profit_change
```
```yaml {.chart}
chartSettings:
template_type: WATERFALL_CHART
component_settings:
x:
- field: change_month
y:
- field: change_amount
aggregator: SUM
order_by: LABEL_ASC
```
:::- データソースのSQLの実行結果として出力されるカラムを、チャート設定内で参照します
- 以降の設定例では、データソースの定義は省略し、
chartSettingsの中身のみを記述しますが、チャート設定からは必ずデータソースのカラムを参照する必要があります
- 以降の設定例では、データソースの定義は省略し、
xにラベルとなるディメンション(1つのみ)を指定yに増減値となるメトリクス(1つのみ)を指定order_by: LABEL_ASCを指定して、ラベルの昇順でソート(デフォルト)- ソートの詳細はデータのソートを参照してください
- ウォーターフォールでは、
xの並び順が増減の積み上げ順に対応します。増減の表示順を変更したい場合は、order_byを変更してください
上記の例では、次のようなSQLが生成され、チャート用のデータ加工が行われます。
sql
SELECT
change_month AS change_month___,
SUM(IFNULL(change_amount, 0)) AS change_amount___sum
FROM
/* データソースのSQL */
GROUP BY
change_month___
ORDER BY
change_month___ ASC
LIMIT
1001データ加工オプション
描画対象の件数制限
limit により、描画対象のデータの件数を制限できます。詳細はデータの件数制限を参照してください。
フレーム機能の利用
frame にディメンションを指定することで、その値ごとにチャートを分割して並べて表示できます。詳細はフレーム機能を参照してください。
表示のカスタマイズ
ウォーターフォール設定
display_settings.waterfall で、棒の色や合計表示の挙動をカスタマイズできます。
ts
type WaterfallSettings = {
hide_total?: boolean; // 合計の棒を非表示にする場合は true を指定
positive_color?: PaletteColorName; // 正値(増加)の棒の色
negative_color?: PaletteColorName; // 負値(減少)の棒の色
total_color?: PaletteColorName; // 合計の棒の色
};PaletteColorNameの指定方法は色の指定を参照してください
ラベルの設定
display_settings.label で各項目のラベル表示をカスタマイズできます。
ts
type WaterfallLabelSettings = {
hide?: boolean; // ラベル全体を非表示にする場合は true を指定
show_item_label?: boolean; // 項目名(`x` の値)を表示する場合は true を指定
hide_item_value?: boolean; // 項目値(`y` の値)を非表示にする場合は true を指定
item_value_formatter?: FormatterSettings;
position?: 'inside' | 'outside'; // ラベルの表示位置。デフォルトは 'inside'
};item_value_formatterで項目値の書式を指定できます。詳細はフォーマッター設定を参照してください
軸のカスタマイズ
- X軸のカスタマイズは
display_settings.x_axisで設定できます(カテゴリ軸として描画) - Y軸のカスタマイズは
display_settings.y_axisで設定できます(数値軸として描画) - 設定可能な項目は、軸の種類と設定を参照してください
その他の設定
- 次のカスタマイズについてはその他のチャート設定を参照してください
- テキスト設定(
display_settings.text)
- テキスト設定(
- フレーム表示時の設定(
display_settings.frame)についてはフレーム機能を参照してください
型定義
- 以下の型については、該当ドキュメントを参照してください
- 以下の型定義は対応するセクションを参照してください
WaterfallSettings: ウォーターフォール設定WaterfallLabelSettings: ラベルの設定
ts
type ChartSettings = {
template_type: 'WATERFALL_CHART';
component_settings: ComponentSettingsCommon & {
x: [DimensionField];
y: [MetricsField];
order_by?: AxisSortType;
order_by_custom?: SqlOrderBy[];
limit?: number;
frame?: [DimensionField];
frame_layout?: FrameLayout;
};
display_settings?: {
text?: TextSettings;
frame?: FrameSettings;
waterfall?: WaterfallSettings;
label?: WaterfallLabelSettings;
x_axis?: AxisSettings;
y_axis?: AxisSettings;
};
};