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分析機能

概要

  • いくつかのチャートでは、
    • チャート内の系列に対して統計線や、トレンド(近似曲線)を設定できます
    • 軸に対して基準線(リファレンスライン)を設定できます

型定義

各機能を設定するための型定義は次の通りです。詳細については、各チャートのドキュメントを参照してください。

統計線

指定されたメトリクスの平均値や最大値、最小値、中央値を線で表示します。

  • ズーム等でチャートの表示領域が変更された場合、表示中の範囲の統計値が再計算されます
ts
type SeriesStats = {
  enabled?: boolean;  // 統計線を表示する場合は true を指定
  type?: 'AVG' | 'MAX' | 'MIN' | 'MEDIAN';
};

トレンド(近似曲線)

指定されたメトリクスのトレンド(近似曲線)を表示します。type によってトレンドの種類を指定できます。

type種類説明追加設定
LINEAR線形線形回帰(y = mx + c)を表示します-
POLYNOMIAL多項式多項式回帰を表示します次数を polynomial_order で指定
MOVING_AVERAGE移動平均移動平均を表示しますウィンドウサイズを ma_window_size で指定
EXPONENTIAL指数指数関数回帰(y = ae^(bx))を表示します-
LOGARITHMIC対数対数関数回帰(y = a + b ln(x))を表示します-
POWER累乗累乗関数回帰(y = ax^b)を表示します-
  • トレンドは、元の系列とは別の系列として追加され、凡例で表示のオン・オフができます
  • データ件数が少ない場合や、近似曲線の計算に失敗した場合は表示されません
ts
type TrendlineSettings = {
  enabled?: boolean;  // トレンドを表示する場合は true を指定
  type?: 'LINEAR' | 'EXPONENTIAL' | 'MOVING_AVERAGE' | 'LOGARITHMIC' | 'POLYNOMIAL' | 'POWER';
  name?: string;  // 凡例名を指定(未指定の場合は、`${メトリクス名} トレンド` となります)
  hide_equation?: boolean;  // 方程式を非表示にする場合は true を指定
  hide_r2?: boolean;  // R²を非表示にする場合は true を指定
  polynomial_order?: 2 | 3 | 4 | 5;  // type が POLYNOMIAL の場合に指定
  ma_window_size?: number;  // type が MOVING_AVERAGE の場合に指定
};

基準線(リファレンスライン)

基準線(リファレンスライン)を設定することで、軸に対して、特定の値や範囲をハイライト表示することができます。

  • valuestart_value, end_value の値は、軸の種類によって指定方法が異なります
ts
type ReferenceLine =
  | {
      type: 'LINE';
      value?: number;  // 軸上のどの位置にラインを表示するかを指定
      label?: string;
      color?: 'SUCCESS' | 'WARN' | 'DANGER';
    }
  | {
      type: 'BAND';
      start_value?: number;  // 軸上のどの位置からバンドを表示するかを指定
      end_value?: number;  // 軸上のどの位置までバンドを表示するかを指定
      label?: string;
      color?: 'SUCCESS' | 'WARN' | 'DANGER';
    };